ハイプロンの製造元は?

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ハイプロンは、海外ではルネスタやアモバンと並ぶ睡眠薬として使用されているソナタのジェネリック医薬品(後発医薬品)です。要するに、ソナタと同じ有効成分を使っているわけですが、ではソナタと同じ有効成分を使ってハイプロンを作っている製薬メーカーとは?

その名は、コンサーンファーマ(Consern Pharma)というところで、睡眠薬ハイプロンの他にも抗うつ薬や抗不安薬、片頭痛に効く鎮痛薬や婦人科用の薬など、さまざまな医薬品を製造しています。

2017年に設立された会社なのでまだ“若い”製薬メーカーといえますが、上記のような分野で優れた医薬品を製造しているのが特徴です。

 

ちなみに、本拠地はインドにあります。インドはコンサーンファーマをはじめジェネリック医薬品を専門に製造している製薬メーカーが数多く見られる国で、個人輸入代行サイトで見かけるジェネリック医薬品の多くはインドの製薬メーカーで作られていたりします。

「インドの製薬メーカーって大丈夫?なんか不安なんですが……」という方もいるでしょうが、インドの製薬メーカーの中にはWHOやアメリカの食品医薬品局に承認されているような確かなところも多いので、その点だけで心配になる必要はありません。


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